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2014.10.12
久しぶりのUPになります。申し訳ありません・・・。
例年通りですが、9月初旬に稲刈りがスタートし、台風の影響を受ける前に無事刈り取りを終え、今年もおいしいお米ができました。
9月4日(火)
暑い日が続きますが、今年も無事にこの日を迎えることができました。
稲刈りスタートです!!
今年の稲もいい出来に仕上がりました。
奥に見えるビニルハウスは我が家のものです。稲の苗、ぶどうはあそこで育てています。
その隣に見える建物は作業場兼倉庫。春の種まきから秋の乾燥・調製、精米まで、すべてあの作業場で行っています。
8月12日(日)
ご無沙汰してしまいまいた。
ひさしぶりのぶどうです。左はピオーネ、右はフジミノリの写真です。
とても順調に色づいています。
この頃になると気をつけなければならないことがあります…。
ハクビシンです。タヌキのような小柄な動物なのですが、ブドウが大好き。色がついているものから選んで、皮だけを残して食べていきます。ブドウ棚の上に登って上から食べるので、房の上の方だけたべられています。夜行性なので夜はハウスの進入口となる箇所をすべて閉め切るなどして対策をとっています。
7月9日(月)
ブドウです。だいぶ大きくなってきました。
開花から1カ月足らずでこの大きさです。
あと約1カ月、お盆のころになると上段の写真、藤稔(フジミノリ)は収穫が始まります。
実りの秋が楽しみです(^u^)
7月5日(木)
草刈りです。
暑さが日に日に厳しさを増し、草刈りは体がこたえます。
私が今草刈りをしているこの畦は120mあります。横の長さが60mありますので、ぐるっと一周すると360m歩くことになりますね。
草は1年のうちに4~5回は刈ります。草が生い繁っていると風通しが悪くなるため、病気が発生しやすく、害虫のすみかにもなってしまいます。農家一番の重労働ですが、いいお米を作るために欠かせない仕事なのです。
6月15日(金)
溝切りをしました。
田植えから約1カ月半、稲の生育状況をみながら、中干しといって水をきる状態にします。ずっと水を入れたままだと根が酸欠をおこしてしまいます。
田んぼは広いので、水の切れ方に差がでてしまいます。早く水がなくなる所はカチカチの渇いた土になってしまい、遅い所は水が溜まったままになってしまいます。すると同じ品質のコメに仕上がりません。そこで、水ひきを均一にするため溝切りをします。この溝に溜まった水が流れ込み、排水されるので、水がたまることはありません。良質で均一な米をつくるための一手間です。
6月6日(水)
我が家で栽培しているブドウを紹介します。
写真左上が藤稔(フジミノリ)。果肉がやわらかく、甘みがとても強いです。
右上は瀬戸ジャイアンツ。マスカット系の品種で、さっぱりとした甘みが特徴です。
左下はネヘレスコール。ブドウの原種とされており、大きいものになると一房10kgにもなります。見やすくするために後ろに置いたA4の用紙から完全にはみ出しています。
右下はピオーネ。巨峰からできた品種で甘みの中に程良い酸味があるのが特徴です。
6月5日(火)
ブドウの季節到来です。
田植えが終わり1カ月、ハウスの中はご覧の通りブドウの葉が生い茂っています。
剪定、摘房、上を向いたままの仕事は首と腰に負担がかかります。そして今はブドウの花が咲いています。この時期にジベレリン処理を行うと種なしブドウにすることができます。写真2枚はその様子です。コップに入れたジベレリンの溶液に房を浸します。液が赤いのは食紅の色で処理した房をわかりやすくするためです。
5月21日(月)
金環日食!!
一部始終をこの目で確認することができました。
感動です!!!
5月8日(火)
田植え終了!!
今日で田植えが無事、終了しました。機械の大きなトラブルはありませんでしたが、今年は天候に悩まされる日が多い年、雨の多い年になりました。雨が降ると田植えは仕事がやりづらくなります。
田植えのとき、苗を植えるのと同時進行で化学肥料も施用していきます。この肥料が水厳禁なのです。ペーストといって液体の肥料を施用している人は雨による支障はありませんが、粒状の肥料の場合には水に濡れると固まってしまい、詰まってしまうのです。我が家ではこの粒状のものを使っています。雨が降り、水ができるのはうれしいことなのですが、降りすぎも困ってしまいます。今年はそんな田植えシーズンとなりました。これからは草刈りシーズンに入っていきます。
4月20日(金)
いよいよ田植えが始まりました。苗も順調に成長し、種まきからちょうど1カ月です。
例年に比べて遅い満開の桜と重なりました。
4月17日(火)
荒代(アラシロ)の様子です。
この田んぼは我が家では一番大きく面積は約9反歩=90a=9000㎡=2700坪あります。
4月6日(金)
今日は、第5回目最後の種まきをしました。今日は今までよりもちょっと多め、630枚の苗箱にまきました。今回は前に来てくれた学生とはまた別で、宇大の後輩の学生が2人手伝いに来てくれました。学生にとっても我が家での作業体験はいい経験になっているようですが、私たちにとってもいい刺激になります。
4月2日(月)
ついに、こいのぼりがあがりました。
気持ちよく泳いでいます!!
そして、今日は第4回目の種まきです。母校、宇都宮大学の学生が手伝いにきてくれています。
力持ちで、仕事熱心、とても助かってます。
3月28日(水)
午前、3回目の種まきです。今日は助っ人2人の力を借りて楽しく、作業を進めることができました。午後は引き続き田うないです。
3月27日(火)
午前、2回目種まき分の苗をハウスに広げました。
午後は写真にあるように田うない(2回目)です。半日ですが、3町5反歩(3.5ha)の面積をうないました。田うないをしているとカエルなどを狙って、カラスが集まってきます。そんな中、今日はめずらしく、タカもやってきました。写真におさめることはできませんでしたが、結構近くまで寄ってくるんですよ。
3月26日(月)
23日にハウスに並べた苗に水やりをしています。
3日経つとご覧の通り、だいぶあおくなってきました。
中央の写真、手前と奥側で緑色の濃さに違いがあるのがおわかりでしょうか?奥側はコシヒカリ、手前はゆうだい21です。早くも生育に違いが見られます。
右の写真、頭上にブドウの枝が伸びていますが、まだ葉はでてきていません。田植えが終わり、ハウスから苗がなくなってから新芽がでて、葉が繁ってきます。
3月25日(日)
今日は鯉のぼりの竿を立てました。
家族総出の作業です。
こんなときにもバックホーは大活躍です。土台を埋める穴を掘り、竿のてっぺんにつく矢車を取り付け、見事に竿がたちあがりました。
この竿は裏山の桧(ヒノキ)を切り出してきたもので、19mあります。
3月24日(土)
種まき第2回目です。本日も540枚の苗箱にまきました。
左上の写真、右側から箱が流れていきます。床土を敷き、水をまき、種をまき、また土をかけるという工程を行います。そしてその苗箱はパレット(木製の台)に積み下段の写真のようにフォークリフトを使って、育苗器にいれます。
3月23日(金)
種まきから3日が経つと育苗器に入れていた種は芽をだします。この時点の芽はまだ真っ白です。そしてビニルハウスに一枚一枚並べていきます。540枚でちょうどこのハウスがいっぱいになります。
2012年3月21日(水)
畦(アゼ)塗りをしました。雑草の生育を遅らせること、落水・漏水の防止、丈夫な土手を作るのが目的で行います。土が適度な水分状態でないと行えない作業です。タイミングが難しいですが、今年もいい土手ができました。ちょっと曲がってるのは愛嬌で…
そして、春の訪れ・・・春よ、こいこい。風もビュービューふいた一日でした。
3月20日(火)
第1回目の種まきを行いました。本日分は全部で540枚の苗箱にまきました。
ここから約1カ月で田植えになります。立派な苗に育ちますように・・・
2012年3月10日(土)
昨日のプロジェクト発表会の様子が地元紙下野新聞10面に掲載されました。生産者代表ということで、16代目もピックアップされて記事になっていました。
下野新聞のホームページにも掲載されていましたので、ご興味のあるかたはぜひご覧ください。
3月9日(金)
本日、午後、母校の宇都宮大学で、ゆうだい21のPRに向けた取り組みとして、プロジェクト成果発表会がありました。その中で、生産者の立場からということで、意見発表してきました。
7名の教授陣が発表した後、最後の発表というタイムスケジュールに緊張と戸惑いがありましたが、
思いは伝えられたと思います。
様々な視点からゆうだい21の研究をされている先生の発表や、他のゆうだい21生産者の方のお話も聞くことができ、有意義な午後の時間を過ごしました。
2012年3月8日(木)
温湯消毒をしました。これは、種もみを殺菌・殺虫をするために行います。60度のお湯に10分間種もみを浸します。その後、冷水に入れて冷やします。特別栽培米を作るには欠かせない工程です。通常の作り方では、農薬を使うからです。
2012年3月7日(水)
昨日にビニールをはがしたハウス。骨組みだけになっていましたが、本日、頼もしい助っ人の力もおかりして、無事新しいビニールを張ることができました。
2012年3月6日(火)
ビニールハウスの張りかえのため、ビニールをはがしました。
2月29日(水)
この日は今年一番の大雪になりました。
積雪は約20cm程に達しました。
トラクターを出動させて除雪、明日からは3月だというのに…
こんな大雪の中郷土料理しもつかれをつくりました。しもつかれは完成までに丸2日かかります。昨日に引き続きで本日完成です。その家その家で味が違います。我が家のしもつかれは絶品です。
2012年2月9日(木)
福寿草がきれいに咲きました!つぼみを発見した先月から1カ月。もう春はすぐそこです☆でも、まだまだ寒いです・・・
福寿草、いろんな場所にた~くさんでてきました。
2012年1月25日(水)
今日は、我が家の梅の木のお引っ越し。梅の木がたっていたあたりには、こいのぼりのさおがたち、5月にはこいのぼりが泳ぐ予定です☆
2012年1月24日(火)
栃木県の郷土料理「しもつかれ」が完成しました。栃木県に古くから伝わる魔除け・招福の祈りを込めたものです。2月の初午の日に赤飯と共に稲荷神社に供え家中の無病息災を祈るそうです。大根・人参を鬼おろし(目の粗いおろし器)で粗くすりおろしたもの・鮭(新巻鮭)の頭・大豆(節分にまいた残り)・さつまあげ・油揚げを細切りにしたものを酒粕で煮込みます。じっくり煮込むので、鮭の骨も柔らかくなります。我が家では、そのまま食べたり、ごはんにかけたりして食べています。うまい!!
1月16日(月)
土ふるいをしました。
山からとってきて乾かしておいた土を細かく砕き、ふるいにかけます。
この作業、昨年まではスコップで直接この機械にいれていましたが、今年はユンボ(バックホー)を使って行いました。省力、短時間で仕事を終えることができました。
2012年1月9日(月)
まだまだ寒さが続きますが、春の便りが早くも・・・。
福寿草です☆
そして、我が家のみかん。初めて実りました!!
2012年1月7日(土)
我が家では、苗を育てるためのビニルハウスを活用してブドウを栽培しています。田植えが終わって、苗が全部運び出されたあとのハウスには、ブドウの枝が伸び、葉がどんどん生い繁ってきます。
そのブドウも、冬の間はじっと寒さに耐えています。この時期、ブドウの木の皮を剥いておきます。皮のなかに害虫がはいってしまったり、病気が発生したりするのを防ぎ、おいしいブドウがなるようにするためです。
枝が長いのと、すべて手作業なので大変です。
2012年1月4日(水)
新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2011年12月16日(金)
毎年恒例のもちつき第1日目。うすときねを使います。もちつき機もいいのですが、やっぱりうすと杵でつくともちののびが違うんです。こねどりをする人が上手だと、つく人が楽なんですよ。
豆もちも作りました。我が家では、大豆ではなく落花生をいれます。風味がでておいしいです。
2011年11月26日(土)
早くも24年度の仕事がスタートしました。
苗代用に使う土を山から取ってきます。2tダンプで6台分の土を使います。
今まではトラクターにローダーという機械を取り付けてダンプに積んでいましたが、今年からはユンボ(バックホー)の登場です。効率よく仕事ができます。
2011年11月21日(月)
いよいよたくあん作りです。
①干しておいた大根をきれいにタルに並べていきます。
②大根の葉で隙間をうめます。
③リンゴの皮、みかんの皮、そのほか秘伝の材料をまぜたぬかをいれます。
④塩をふりかけます。
①〰④をくりかえし、おもしをのせて、あとは待つのみ。
おいしいたくあんができますよ~に。
2011年11月7日(月)
今日は、たくあん用の大根を収穫して、軒先に干しました。
2週間程天日干ししたら、タルに漬けます。
2011年11月4日(金)
りんごの皮やみかんの皮をみなさんはどうしてますか?
我が家では、この時期になると庭先にほして、乾燥させます。
これは、たくあんをつける際に大根と一緒にタルにいれます。
甘みがプラスされ、おいし~いたくあんになるんですよ。
もちろん、リンゴは皮だけじゃなく、薄くスライスしたものでもOKです。
2011年11月2日(水)
干し柿作り。冬が近づいてきてるんだな~としみじみ感じちゃいます。
柿を干す前に、食塩をいれたお湯につけるとカビてしまうのを防いだり、虫を近寄せなかったりする効果があるんですよ。
2011年11月1日(火)
HP本格始動!日々の様子をBLOGにてお知らせしていきたいと思います。お楽しみに。
2011年3月31日
春があちらこちらに。
うぐいすの鳴く声が、早朝聞こえるんですよ!
2011年3月23日
本年度、第1回目の種まきを行いました。おいしいお米作りがスタートしました。
みなさま、秋の収穫を楽しみにしていてくださいね。
2011年1月1日- あけましておめでとうございます
本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。